Shimesaba-ba blog

大手日系企業で経営管理や経理業務を行い、英語や海外とは無縁な状態から海外で業務を行い、グローバル企業へ転職。英語、経営管理、ビジネスについての経験や学んだことをアウトプットします。

なぜ学生は勉強しないといけないのか?○○の土台を作るため

子供がなんで勉強しないといけないの?と言われますよね、

私も同じ疑問をずっと思っていました。

 

将来必ず何かに役に立つ。

 

そんな抽象的な理由では説明になってないですよね。

何かに役立つって

具体的にどういうことなんでしょうかね?

 

子供からしたらわからない未来のために

今の楽しみを犠牲にして苦痛に耐える

価値はないと私は学生の時

ずっと思ってました。

 

私が唯一勉強をして何とか大学に行ったのは

単純に周りに取り残されたくないというだけで

本質的に勉強する目的はわかっていませんでした。

 

だから私のような素直でない子供にとっては

実社会のどのような場面で勉強したことが役に立つのかを

具体的に説明することが最低限必要なんです。

 

なので今までの社会人の経験と勉強がどう繋がっているのか具体的に書きたいと思います。

 

 

仕事ではどんな能力が求めらるのか?

まずは一般的なサラリーマンで仕事で求められる能力の全体像を整理します。

職種によってはそのバランスが異なったり、これ以外の

特殊な能力が必要なこともありますが大きく3つです。

1.倫理観

当たり前のことですがまず一人の人として法律を守る、

商売をする上でのルールを守ること。

売れないから相手を殴る、社内の同僚を過度にイジメるなど

人としてやってはいけないことはしない。

2.基礎学力(特に論理的思考力と表現力)

仕事は商売です。

相手(自分の上司、取引先)と

たくさん議論したり説得してビジネスを動かしています。

 

そう、付き合う相手が友達ではないのです。

友達ではないからノリと勢いで押すだけモノは買ってくれませんし、

社内で上司に上げる企画書も通りません。

 

客観的な数字を使い、筋が通った説明をして相手に

「あーなるほど、それは価値があるね!」と

感じてもらわないといけない。

 

そのためには論理的に考えて説明しないといけない。

相手の説明もしっかり聞いて筋道が通っているか

考えて応答しないといけない。

3.スキル(その人の価値を高めるもの)

1と2が仕事をする上で土台だとしたら、

こちらは自分の価値を高めてくれるものです。

 

 

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一般的なサラリーマンが仕事求められること

ではその仕事の能力開発に役立つのはどんな科目なのか?

 上記の倫理観は当たり前の話なので割愛、

スキルも大事ですが大学や社会人になってから高められることなので、

今回は小中高生での基礎学力がどう仕事に結びついているか

にフォーカスします。

 

仕事で求められる基礎的な学力とは具体的に「論理的思考」ができるか

これにつきると思います。

 

繰り返しになりますが

仕事の人付き合いは単なる友達ではないから

ノリと勢いで押すだけモノは買ってくれませんし、

社内で上司に上げる企画書も通りません。

 

客観的な数字を使い、筋が通った説明をして相手に

「あーなるほど、それは価値があるね!」と

感じてもらわないといけない。

 

国語を通して論理構造の理解力を深める

現代文は社会で課題になっていることを

プロが筋道を通して書いています。

 

筆者は何を課題と感じ、どういう解決策を考えていて、それが有効な理由を述べたり、

数字を使って客観的に証明しようとしたり、

より読者がわかりやすくなるように具体例をあげたりする。

 仕事で言えば筆者というのが仕事上の相手になります。

 

例えば自社にセールスをかけてきた保険屋さんです。

相手の言っていることに矛盾点がないか、納得性があるか確認します。

 

これができないと変な商品を掴まされたりして自分や自分の会社に

とてつもない不利益を被ります。

そうならないためにも国語を通して論理的な理解力を

高めるのは非常に大事です。

 

補足:英語は重要でも、あくまで国語ができる前提

もちろん英語も大事ですが国語がありきの英語です。

なぜなら英語は語学の試験であるとともに国語の試験も兼ねているからです。

例えば文法的な問題やリスニングなど語学として問われる問題もありますが、

長文を読んでその趣旨を問う問題や文の並べ替えが出題されますよね?

文字が英語になっているだけで問われていることは国語と変わりません。

 

なので英語が得意になるには絶対国語力(ここでは論理を理解する能力)が

不可欠と考えています。それだけ国語は仕事の上でも大事だし、

受験をする上でキーになる科目と言いたいのです。

 

小論文を通して「論理的な理解力と表現力」養う

 

お客さんの言うことを理解するだけなく

それを踏まえて自分の意見を筋道をたて、

文章を書いたり、資料を作って

お客さんに説明することが求められます。

 

小論文は書いてある内容を正しく理解し、

それに加えて自分の意見を表現する科目なので

個人的には国語と同等またはそれ以上に役立つ

教科だと思います。

 

数学は物事の本質に順を追って論理を使って明らかにする力を養う

私は数学が苦手だったので正直ここは多くは語れないです笑。

数学は公式の本質を理解し、問いに対して抽象的な記号を用いて様々な方法で

順を追って解を導き出す。

その論理展開や物事の本質を理解し活用する力が社会にでて

様々な問題にぶつかった時に解決するのにその思考過程は役立つでしょう。

特に科学技術を目指す人間ならその土台となる数学は重要だと思います。

 

それでも勉強はしたくない時

ここからは勉強は大事だけどそれが全てではない話です。

たとえ上記のようにごちゃごごちゃ理屈をこねても

勉強しない子供はしないもんですよね。 

それは本人の問題もありますが、

周りの環境(周りが勉強しない等)

にも大きく左右されるからでしょう。

  

大人は勉強が社会でどういう風に役立つかを伝え、

その重要性を自分の言葉で具体的に伝えることは必要。

最低限進級するぐらいの勉強は無理にでもやらせるにしても

それ以上どう勉強とかかわるかは自分で考えて、必要だと思う時に勉強はすれば良い。

 

なぜか?

 

本人がその必要性をよくわからない中で

嫌なものを強制されてやらされても苦痛な上で結局効率があがらないから。

 

小学校高学年以上であれば大人は子供に対して勉強をやりなさい!

 

強要するのではなく、

 

「勉強する意義やその重要性を理解させ、自分で納得してどう勉強と向き合うか

考えるキッカケを作ってやる」

 

ことが一番重要だと思います。

 

自分の中で必要性を感じて勉強すれば工夫もするし、頑張れるものです。

そしてやる気がある子にはその環境をサポートするだけ。 

 

勉強は社会に出て重要であることには変わりません。

でも何を言ってもやらないならそれでいいと思います。

無理に勉強させるよりゲームでもスポーツでもその時に熱中できるものを

やった方がよっぽどいいと個人的には思います。

 

というのも今の時代Youtuber、e-Sportsなど

ひと昔では考えられない職業が出てきています。

そんな時代なら尚更学生=勉強するものという固定概念に縛られることなく

夢中になれることをひたすらやって極めることも重要なんだとも思います。

 

あの時もっと勉強していればよかったな~問題

私も社会に出て、大学でもっと勉強すれば良かったなと思うことはあります。

具体的には大学の授業が思いのほか社会に役に立つ内容だったなー

もっと深く学んでおけば今その知識を活かせたのかなと思ったりします。

 

でも後悔をする必要性はないと思っています。

 

なぜならその時それは自分にとって重要ではなかったからです。

それに代わる何かを学んでいればそれで良いんだと思います。

 

何をしてても多かれ少なかれ後悔するもの 

 

私は大学生の時、よい成績をとるより

とにかく社会や多くの人に触れることが重要だと思っていました。

なので色んなバイトをしてサークルに参加しました。

大学は就職するために卒業さえすれば良いと強く割り切っていました。

社会やコミュニティーと積極的に触れ合い、

成績表にあらわれないことをたくさん学べたと思っているのでそれで

いいと思っています。

 

バイトも遊びもせずひたすら勉強してたらそれで良かったのでしょうか?

たぶん「もっと遊んでおけば良かった」と後悔するわけです。

 

つまり結局何をしていたって頑張っても、

もっとあれしておけば良かったな~と思うものです。

 

それならその時に必要だと思うことを

一生懸命やればそれでいいんですよ!

 

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